世界で一番濃厚抹茶ジェラートの「ななや」に行ってきました(静岡・葵区)

世界で一番濃い抹茶のジェラートが食べられるとの噂のお茶屋「ななや」に行ってきました。
限界突破の濃厚な抹茶ジェラートは濃さにびっくりしつつも深い味わいで美味しかった。
2日間にわたる静岡茶旅も残すところ最後のお店になります。
前回の記事はこちら→暮らしに寄り添う素敵なお茶「茶屋すずわ」に行ってきました(静岡・葵区)
静岡駅から徒歩10分ほど進むと青葉通りに行列ができているお店を発見。
世界で一番濃厚抹茶ジェラートの「ななや」に行ってきました(静岡・葵区)
ひらがなの「ななや」の文字の下にのれんがかかっています。
のれんには創業1907年と書かれています。なんと明治40年。100年以上前!
そう、「ななや」は老舗の丸七製茶が運営するスイーツファクトリーなのです。
最近店舗が増えていて、東京青山や京都三条にも出来ており。
さらに「ななや」監修のコンビニスイーツが出たとか。グイグイ来てる!
ジェラートの列に並びながら店内を見回すとすごい数のお茶とお茶を使った商品があります。
圧倒的な商品種類の老舗茶屋が作るジェラート。期待が高まってきた。
こちらがジェラートのショーケース!
抹茶の濃さ別にジェラートが並んでいます。きれいなエメラルドカラー。
「ななや」では藤枝産静岡抹茶を使用しておりとても品質にこだわっているとのこと。
ちなみに抹茶以外にもほうじ茶やストロベリー、ミルクジェラートもあります。
今度は横から。
見えずらいですが一番右奥のすごく濃い緑色が。世界で一番濃い抹茶ジェラート「No.7」。
全部で7段階あって、No.5が通常の限界で、その限界を超えたのが「No.6」と「No.7」。
開発にとても苦労したという究極まで抹茶を入れた一番濃い抹茶ジェラート「No.7」は絶対に食べる!
ということで抹茶の「No.7」と和紅茶のジェラートをゲット。
まずは「No.7」からいただきます。
口に入れた瞬間とても濃厚な抹茶の味がします。
とても深みのある苦みと甘さ。これは美味い!
対する和紅茶はあっさりとして柔らかな味わい。
交互に食べるとやめられない!止まらない!
とても楽しいスイーツ体験です。
近くには焙煎度の差を味わえるジェラートの「MARUZEN Tea Roastery」もあり、
抹茶の濃度の差を味わった後の茶ジェラートはしごもおススメです!
また一緒に買った「TEA CHOCOLATE MATCHA 7」もとても美味しかったので紹介します。
ジェラート同様抹茶の濃さを7段階でまぜたチョコレート。
濃さの薄いものから順に食べていくと最初はホワイトチョコの味が強く感じられて、
一つ一つ食べ進めるごとに抹茶のビターな風味と香り、旨味が強くなってきます。美味しい!
そして最後の一番濃厚な抹茶のチョコでは抹茶の渋みが舌を刺激しつつも
強烈な旨味が拡がり、そして香りが鼻を抜けていく。
家でもジェラート同様楽しいスイーツ体験ができました。ありがとう。
ななや(静岡店)
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